ホームページを「持つ意味」が見えなくなっていませんか?
「大きな更新をしていないのに毎月お金がかかる」
「きれいなホームページを作ってもらったけれど、自分では更新できない」
今治の小売販売店さんや事業者さんの中には、このような理由でホームページを捨てる・使わなくなるケースがあるようです。
例えば飲食店さんでは、人手が足らないので日々のランチやたまに新商品の写真をSNSに投稿するだけで精一杯。メーカーさんでも「発信してもいいことがよくわからない」「ギリギリの人数と予算で運営しているからホームページを使って何かするところまで考えられない」というケースがあるようです。
このような背景から更新が面倒なホームページより「SNSだけで十分」だと思われることもあるようですが、その一方で「やっぱりGoogle検索に出ないと困る」と、自分でホームページ作りを勉強されるオーナーさんもいる・・・
本当にさまざまです。どちらも間違いではありません。
事業内容によってはホームページが絶対必要なわけではありませんし、SNSを毎日更新することが正解でもありません。
それでも、どんなツールを使うにしても――お客さまが“見つけて”“買う”までのルートが整っていないと、どんなに頑張っても成果につながらないのです。
そこで、多くの事業者さんが感じているホームページ制作への疑問や不満にお答えする形で、どうすれば成果が出るホームページが手に入るのか整理してみました。
\ ホームページ制作やリニューアルの前にお客さま目線で現状チェック! /
今治でホームページをつくるなら、意識しておきたい4つの項目
1. ホームページは綺麗なデザインが正義ではない
自分でホームページを勉強して作る方も増えています。AIやテンプレートを使えば、短時間で「それなりに見映えがいいホームページ」を作ることができる時代になりました。よくあるのが、「かっこいいホームページ」に満足してしまうケース。じつは成果に結びつけるには、デザインにも構成にもコツがあるんです。
だからこそ注意したいのがこの3点です。
見た目の美しさは大切ですが、ホームページの目的は「問い合わせや購入につながること」。完成すると達成感を感じてしまいますが、そのデザインは本当に自分のお客さまにわかりやすいのか、注文したいと気持ちが動くのか・注文しやすい構造になっているのか、「お客さま目線」で考えることが重要です。
例えばSNSもやっているのにホームページとリンクさせないなど、もったいない状態になっていないでしょうか。SNSで知ってもらえたお客さまは、ホームページで詳しい情報を知り、購入や申込みしてもらえる動線ができているでしょうか。SNS側にもホームページ側にもお客さまの行動導線を意識した設計が必要です。
きれいに整えても、更新内容が日々の営業に結びついていなければ意味がありません。会社概要だけを掲載するのはもったいないのです。ホームページの更新=発信=売上に貢献する情報設計になっているかを常に確認しましょう。
こうした視点は、実は自作のホームページでは忘れられがちなポイントです。作ることに精一杯になってしまったり、楽しくて作り込みすぎたりするせいで自分では気付けないことも多いもの。せっかく作るなら、成果のでるホームページにしたいですね。
2. なぜホームページには“管理費”や“サポート費”が発生するのか
ホームページには「月々の管理費」が発生することに多くの方は不満を感じるようです。ホームページなら目に見えるけれど、「管理」は何をやってるかわからないですよね。そして、金額もけっこうするので、「維持費だけが高い」と感じていまうのですが・・・実は明確な理由があります。
管理費には、
- サーバーやドメインの維持
- セキュリティアップデート
- バックアップ対応
- 不具合修正・表示速度の最適化
などのホームページを安全に使い続けるための作業が含まれています。その作業のついでに「お知らせ」などの軽微な更新ならついでにサービスしてくれている業者さんが多いのです。
それを「お知らせくらいしか更新していないのに月に2万もかかるなんて高い!」と誤解されているんですね。
実はホームページをとりまく環境は毎月変化しています。SEOの対策も、厳密に言えば毎月やらないとアクセスがぐっと下がるケースもあります。ハッキングや乗っ取りなど悪いことを考える人がどんどん増えるせいで、セキュリティの仕組みもどんどん複雑になり、対策が義務化されていくのです。
つまり、ホームページは“置いたまま”でも壊れていく時代。
だから、本来なら自分で作ったホームページだとしても毎月メンテナンスが必要なのです。特に予約フォームや販売フォームを併設しているような場合にはお客さまの個人情報を守るためにもセキュリティには気を配りたいところです。
3. プロがつくるホームページは「きれい」だけではない

そんなメンテナンスはできないから、やっぱりプロに頼もう。そう感じていただければとは思いますが、プロが作るとそれ以外にもいいことがあります。
想像しやすいところでいうと、「綺麗なページができる」「かっこよく作ってもらえる」でしょうか。
でも、私たちバリ・エンパワーメント クラブでは、単に“デザインが美しいページ”を作るのではなく、成果につながる仕組みを重視しています。
たとえば——
- 事業内容を俯瞰して整理し、「誰に・何を・どの順番で」伝えるかを設計
- SNSやLINEなど、他の発信ツールとの連携を前提に構築
- お客さまに購入・申し込みしてもらいやすいページ設計
- ご自身で更新できる、納品後も運用しやすい設計
- 記事やお知らせを“資産”として蓄積できるオウンドメディア構造
- 成果につながる記事がわからない事業者さまのために、取材やライティングのご提供
私たちが制作した場合も月々のサポート費用は発生しますが、それは単なるメンテナンス料ではなく、営業につながる発信を継続するための支援費です。単に「保守」ではなく、「成果を出す伴走」が含まれています。
4. ホームページは“絶対ではない”、でも“資産”になる
飲食店のようにSNSだけで十分なように思える事業もありますが・・・実はSNSはプラットフォームのルール次第で表示が変わったり、突然アカウントが凍結されたりするリスクもあります。mixiやグリーのように徐々に廃れていくSNSもあります。自分でコントロールができないのが弱点です。
一方、ホームページは自分の会社が所有できる情報資産です。
- 検索で見つけてもらえる「窓口」になる
- 信頼を築ける(理念や実績を正確に伝えられる)
- 記事を蓄積し、5年・10年後も効果を発揮
「絶対に必要」ではありませんが、あれば確実に積み上がるのがホームページです。
だからこそ、他の販促ツールと連携して“仕組み化”して活かすことが大切なのです。
「発信導線診断」をしてみませんか?

成果が出る企業は、必ず“発信の仕組み化”ができています。発信とは、チラシもDMも、LINEもSNSもホームページも、お客さまに情報を伝えるすべてのツールを意味します。
- どこで何を発信しているか
- 誰に届いているか
- お客さまの行動はどこで止まっているか
この3つを整理するだけでも、発信のムダ・ムラ・不足感が見えてきます。
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