今治銀座商店街さまのLINE公式アカウントを構築しました

今治市の中心街といえば、今治銀座商店街。賑わいを取り戻すための施策の一つとして、LINE公式アカウントを構築・運用のサポートをさせていただきました。

提供したもの

制作したもの
  • タブで切り替えられるリッチメニュー
  • 登録時のアンケートの設置
  • クーポン
仕組みの創造
  • LINE登録の流入経路把握
  • アンケートによる商店街来訪者の属性把握
  • クーポンによる「たのしみ」の創出
  • 配信内容の設計で商店街にまた来たくなるきっかけづくり

ご対応内容

LINE公式アカウントは「おもてなしツール」だとも言われております。アカウントを開設するだけでは集客に結びつきません。どんなタイミングで何を配信するか、商店街のリアルとどうやって結びつけていくのかが課題となります。設計段階からいろんな気持ちや事情を聞かせていただき、現段階で最善の形をご提案させていただきました。

今治銀座商店街さま最大の集客イベントでもある「土曜夜市」でのお披露目となり、多くの方にクーポンを利用していただきました。しかし商店街において重要なのは「なんでもない平日の賑わい」でもあります。そのため、LINE公式アカウント開設だけでなく、登録への間口を広げるお手伝いもさせていただきました。

▼店舗にこられたお客さまを取り込むポスターとカード

▼Xやnoteなどオンラインから発見してもらうための導線

自走のための伴走

運用を2ヶ月伴走し、商店街さんで自走できるようにマニュアルやリッチメニュー素材をお渡ししました。
LINEという新しい仕組みに取り組むとき、リッチメニューだけを作って納品するのでは運用しきれずに努力が無駄になってしまうケースもあります。
実際の運用を一緒に行うことで、想像しきれなかった小さなトラブルに気づくことができます。思いどおりに計画が進まなかったときのリカバリも一緒に設計していくことで、将来の自走がスムーズになります。今回は2ヶ月伴走させていただく間にさまざまなケースを抽出し、対応マニュアルとコピペで対策が完了する環境整備を行いました。

今治銀座商店街さまは、今治市にとっても大切な場所。にぎわいを取り戻すためにお力になれたら幸いです。

この記事を書いた人

オカヤマセイコのアバター オカヤマセイコ チームディレクター/デザイナー

子どもたちが大人になる頃、もっと住みやすく楽しい今治になっていてほしい。そのためにクリエイターの力でできることがあると信じています。
「これって頼める?」という声に泥臭く寄り添っていきます。